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 授業科目
 Course Title
国際社会論
International Social Theory
 担当者
 Instructor
教授   坪井 雅史  前学期 木曜日4時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
 この授業では、国際文化交流学科のカリキュラムポリシーにある「国際社会に通用する素養を総合的に修得する」ために、国際社会の大まかなしくみについて理解し、世界の様々な問題がどのようにして生じるのか、また私たちの暮らしとどう関係しているのかを、資料や映像を参考にしながら共に考えていくことによって、世界中の人々が「平和」に暮らせる世界をつくるにはどうしたらいいのかを考えることができるようになることを目標とします。

 
授業内容 Course Content
 国際社会の現状を理解するには、国際社会を構成している国家とは何か、あるいは国家と国家の関係はどのようにして成り立っており、今後どうあるべきなのか等といったことについての基本的な理解が欠かせません。これらのことを理解した上で、国際社会が抱える様々な問題に対処する上で重要な「人間の安全保障」という考え方を紹介します。それによって、世界の様々な問題に、国際社会がどのように取り組もうとしているのかを見ていきます。これらによって、国際正義を見据えた視点から、国際社会の今後を考えることが重要であることを理解できるようにしていきます。
 
授業計画 Course Planning
下記のような内容について、講義と学生同士の議論を行います。
あらかじめ配付された資料を読んだり、授業時に出された課題をやって来て下さい。

1,イントロダクション
2,「国民国家」の成立
3,「国際社会」とは何か
4,国際社会の歴史と、民族自決原則について
5,文化相対主義について
6,現代の紛争と正戦論について
7,開発援助と「人間の安全保障」について
8,途上国の貧困問題を理解する
9,構造的暴力とは何か
10,グローバリゼーションと格差の問題
11,世界の諸問題をうみだす仕組みについて
12,構造的暴力への抵抗について
13,「グローバル経済のトリレンマ」について
14,援助する義務と私たちの責任について
15,試験と解答についてのコメント

 
授業運営 Course Management
 基本的には講義形式ですが、授業中に学生同士の議論なども取り入れたいと思っています。
 テキストは使用しませんが、配付した資料を予め読んでまとめてきてもらうなど、ほぼ毎回課題が出ます。また、授業中にドキュメンタリー番組の視聴等も行い、それらを基にした議論なども行います。
 なお、提出物は必ず期限までに提出すること。

 
評価方法 Evaluation Method
 提出物と最後の授業時に行う試験を1:1の割合で評価します。

 
オフィスアワー Office Hour (s)
木曜12:20~12:50、17号館418室
 


 
 
 
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