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 授業科目
 Course Title
国際文化論(文学)
International Culture Theory (Literature)
 担当者
 Instructor
教授   鳥越 輝昭  前学期 木曜日4時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
 国際文化交流学科では、「日本ならびに世界の文化そして異文化間の交流についての専門的知識を修得する」ことをカリキュラム・ポリシーにふくめており、この授業はその一環をなしています。
 この講義の到達目標は、履修者が、文化史の観点からヨーロッパ文学の根幹をなす特徴を知り、自分の考えを広げ深めることです。

 
授業内容 Course Content
 ヨーロッパの古典〜近代の文学の根幹に位置している作品を取り上げ、その特徴を文化史的な観点から概説したうえで、抜き読みにより、作品そのものの感触を知ってもらうことにします。抜き読みにあたっては日本語訳を使いますが、理解の助けになる箇所については原文や英語訳も紹介します。
 
授業計画 Course Planning
 各回の講義内容は下記のように予定していますが、時間の都合で多少前後することもあります。
 予習としては、講義で取り上げる予定の作品について、事前に百科事典などを利用して概略を知っておいてください。さらに時間の余裕があれば、作品そのものを読んでおいてください。
 復習としては、授業中に取ったノートや配付資料を読み返して、講義内容の要点を整理するとともに考察し、理解を深めてください。

1. シラバスの記載事項について確認。講義全体の目的・概要・進め方・学習法・評価方法について説明
2. ウェルギーリウス『アエネーイス』の概容解説
3.『アエネーイス』前半の抜き読み
4.『アエネーイス』後半の抜き読み
5.『聖書』の概要解説
6.『聖書』(旧約部分)の抜き読み
7.『聖書』(新約部分)の抜き読み
8. ダンテ『神曲』の概容解説
9.『神曲』地獄篇の抜き読み
10.『神曲』煉獄編・天国篇の抜き読み
11. ゲーテ『ファウスト』の概容解説、および第1部の抜き読み
12.『ファウスト』第2部の抜き読み
13. ボードレール『悪の華』の概容解説および抜き読み
14. T・S・エリオット『荒地』の概容解説および抜き読み
15. 筆記試験および解説

 
授業運営 Course Management
 講義形式で行います。
 パワーポイントと作品抜粋のコピーとを使い、教科書は使用しません。
 参考図書は第1回の授業の際に紹介します。
 出席だけを加点対象にはしません。

 
評価方法 Evaluation Method
 ①レポートを40%、②筆記試験を60%として合算します。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
 水曜3時限(会議のないとき)、17号館326研究室へ
 


 
 
 
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