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 授業科目
 Course Title
オーラルヒストリー特論
Oral History Studies 
 担当者
 Instructor
教授   安田 常雄  後学期 月曜日4時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
 本講義の到達目標は、多様な聞き書き(インタビュー)資料に直接触れることによって、それが歴史をどのように描き出しているかを考察し、新しい歴史の見方とその方法としてのオーラルヒストリーの意味を捉える力を身につけられることにある。
 
授業内容 Course Content
 この講義では、下記のテキストに沿って、オーラルヒストリーの方法と現代史認識を深めることを目標にする。今年度は、歴史学の多様なオーラルヒストリーの方法を素材に講義する。
 
授業計画 Course Planning
(1)児玉隆也『君は天皇を見たか』より
1 第一章 君は天皇を見たか(p.7~58)
2 第二章 テンノウヘイカバンザイ「証言2」まで(p.59~111)
3 同上、「証言3」まで(p.112~142)
4 第三章 君はHIROHITOを見たか(p.143~180)
5 第四章 聞き書き・戦後の私と陛下さま(p.181~236)
6 第五章 思召の構図(p.237~277)
(2) 児玉隆也『一銭五厘たちの横丁』より
7 写真のなかから p.9~67
8 下町のなかから p.68~96
9 戦争への道   p.97~166
(3)渡辺清『砕かれた神』より
10 昭和20年9月2日~同10月31日 p.5~70
11 昭和20年11月2日~同12月31日 p.70~147
12 昭和21年1月1日~同1月31日 p.148~184
13 昭和21年2月1日~同2月28日  p.184~221
14 昭和21年3月1日~同3月30日  p.222~263
15 昭和21年4月3日~同4月19日 p.263~296

 
授業運営 Course Management
 講義は、①参加者全員がテキストを事前に読んでくること。また②わからない用語や歴史概念、討論したい論点などをあらかじめ考えてくること。そして③本テキストの関する現代史について、事前に調べてくることが望ましい。この講義では、参加者のテキスト報告が求められる。講義は、毎回のテキストに関する教師のコメントを中心として進める。
 
評価方法 Evaluation Method
 講義参加の平常点による。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
 授業開始前、1時間。
 
使用書 Textbook (s)
児玉隆也『君は天皇を見たかー「テンノウヘイカバンザイ」の現場検証』[潮出版社]1975年
児玉隆也/写真 桑原甲子雄『一銭五厘たちの横丁』[晶文社]1975年
渡辺清『砕かれた神ーある復員兵の手記』[評論社]1977年


 
 
 
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