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 授業科目
 Course Title
生産工学特論
Advanced Production Engineering
 担当者
 Instructor
教授   笹田 昌弘  前学期 火曜日2時限
教授   中尾 陽一  前学期 火曜日2時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
 本講義の達成目標は、受講生が広範な生産活動に関わる基礎事項である、(1)基本的な生産の流れ、(2)各種加工/計測技術、(3)組立技術、(4)生産の形態、(5)生産支援手法、(6)生産支援技術、(7)トヨタ生産方式などを理解し、生産活動を円滑に遂行するために必要な技術を修得することである。また、現代の技術者が理解しなければならなくなった、(8)製造物責任や(9)環境に配慮した生産活動に関する学修から、現代の生産活動について概観できることを学修の目標とする。
 
授業内容 Course Content
 生産活動は、製品の企画に始まり、設計、材料調達、部品加工、検査、組み立て、輸送、据え付けなどが含まれる広範な活動である。さらに、コスト管理や一連の生産活動が、環境に与える影響などにも配慮することが求められるようになっている。本講義では、ものづくりを工学的立場からとらえ、主に製品の設計から製品に至る流れを学ぶ。
 
授業計画 Course Planning
 配布資料に沿って学修を進める。予習として配布された資料を事前に読んでくること。さらに、復習として授業内容をノートに整理し、紹介された文献による学習を行い、理解を深めること。
1.シラバスの記載事項についての確認、生産工学の重要性
2.基本的な生産の流れ1 設計
3.基本的な生産の流れ2 加工
4.基本的な生産の流れ3 生産管理・品質管理/環境への対応
5.CAD・CAM・CAEの役割
6.精密加工技術
7.検査と計測
8.本講義前半の内容について試験を行う。試験終了後に解説を行い、質問を受け付ける。
9. 生産の形態
  加工の自動化、トランスファーライン、FMS、FMC、検査の自動化、混流生産システム、人間中心生産システム、自律分散型生産システム
10. 生産支援手法
  生産計画、生産統計、在庫管理、工程改善/作業改善、製造原価
11. 生産支援技術
   ラピッドプロトタイプ、グループテクノロジー、コンカレント技術
12. トヨタ生産方式
   かんばん方式、JIT方式、平準化生産、自働化
13. 生産活動に関わる諸管理
   製造物責任、統合的生産保全
14. 環境に配慮した生産活動
   生産システムと地球環境問題。環境調和型生産システム、生産システムの省エネルギー、エコファクトリー、グリーンマシン
15. 本講義後半の内容について試験を行う。試験終了後に解説を行い、質問を受け付ける。
 
授業運営 Course Management
 本講義は2名の教員が担当し、前半が笹田、後半を中尾が講義する。講義はおもに配布資料によって進める。
 
評価方法 Evaluation Method
 本講義では、前半と後半に分けて試験を実施する。前半と後半に行う試験をそれぞれ35%とし、前半と後半の課題をそれぞれ15%として評価する。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
笹田:月曜日2限、8-514室:sasadm01@kanagawa-u.ac.jp
中尾:火曜日4限、12-39室:nakao@kanagawa-u.ac.jp
 
使用書 Textbook (s)
適宜配布する資料を使用する。

 
 
 
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