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 授業科目
 Course Title
人間科学特別研究
Seminar of Human Sciences
 担当者
 Instructor
教授   笠間 千浪  通 年 時間外
 単 位
 Credit
4

到達目標 Target to be Reached
受講生が学部的な次元から脱却して、自ら「問い」を発見し、修士論文に結実させることができるようになることが到達目標である。
 
授業内容 Course Content
本科目は演習方式で博士前期課程の二年間を通し、修士論文を完成させるために一貫した指導を行うものである。
 
授業計画 Course Planning
われわれが生活する社会的空間は、まずはローカルな空間として存在しているが、同時にその空間はグローバル、ナショナルの次元の社会的要因にも影響を受けている。そのように考えると、われわれの社会的空間はグローバル、ナショナル、ローカルの基本的な三つの次元が重層的に交差する場として存在する(「リージョナル」の次元も含めることができる)。

また、社会的空間はそれぞれ個別の下位区分としての「界」あるいは「圏」としても存在する(メディア界/圏、ネット界/圏、教育界/圏、経済界/圏など)。それらが主に具体的なフィールドワークの対象となる。

また、社会的空間は決して均一な空間ではなく、不均衡や非対称性などの構造的問題性が存在する。
従来の地縁や血縁などではなく、新しい連帯を展望する社会を構想するために、各自で具体的なテーマ設定を行い、修士論文の完成をめざす。
 
授業運営 Course Management
1. 現在の社会問題を分析した先行研究について(10回)
2. 具体的なフィールドワークの企画・実施について(10回)
3. 新しい連帯と公共圏の再生への展望(先行研究の検討も含む)(5回)
4. 修士論文の実際的指導(5回)
 
評価方法 Evaluation Method
一年目は先行研究のレジュメや報告内容(50%)、フィールドワークの企画(50%)で評価する。
二年目は修士論文で評価する。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
ゼミの前後、およびメールでの質問は随時。
 


 
 
 
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