[前へ戻る]
   

 授業科目
 Course Title
環境科学特論
Environmental Sciences
 担当者
 Instructor
教授   松本 安生  後学期 木曜日7時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
 本講義は、様々なレベルに広がりつつある環境問題の中でも近年、世界的規模で環境のみならず社会、経済、政治の分野において重要なテーマとなってきている地球温暖化問題を取り上げる。受講生は地球温暖化問題を表面的に理解するだけでなく、それらがどのようなつながりを持ち、関係しているのかまでを深く理解することが目標である。
 
授業内容 Course Content
 講義においては国連機関であるIPCC第1作業部会が温暖化問題に関する科学的知見をまとめた第5次報告書(Climate Change 2013: The Physical Science Basis英文)をもとに、地球温暖化問題の観測結果や影響予測などについて取り上げる。
 
授業計画 Course Planning
 毎回の講義は以下の内容を予定している。なお、毎回の講義に関連する参考資料を神奈川大学授業支援システム「dotCampus」に掲載するので、受講生は授業内容に関連する部分を予め読んでくること。また、復習として講義で得た基礎的知見をもとに最新の新聞・雑誌記事の内容に適用して考えてみることを勧める。
1.Introduction
2.IPCC
3.Observations: Atmosphere and Surface
4.Observations: Ocean
5.Observations: Cryosphere
6.Information from Paleoclimate Archives
7.Carbon and Other Biogeochemical Cycles
8.Clouds and Aerosols
9.Anthropogenic and Natural Radiative Forcing
10.Evaluation of Climate Models
11.Detection and Attribution of Climate Change: from Global to Regional
12.Near-term Climate Change: Projections and Predictability
13.Long-term Climate Change: Projections, Commitments and Irreversibility
14.Sea Level Change
15.Climate Phenomena and their Relevance for Future Regional Climate Change
 
授業運営 Course Management
 受講生はIPCC第1作業部会による第5次報告書(Climate Change 2013: The Physical Science Basis 英文)のうち授業内容に関する部分を分担して、授業時間内にその概要を発表すること。また、発表担当者は発表内容に関するレジメを作成するだけでなく、必要に応じて最新の新聞・雑誌記事を用いて、補足的な説明を行うこと。なお、受講者数に応じてゼミ形式で行うこともあるため、受講希望者は事前に担当者に申し出ること。
 
評価方法 Evaluation Method
評価の次の2点から総合的に行う。
1)担当箇所についての発表(60%)
2)授業時間内における質疑応答(40%)
 
オフィスアワー Office Hour (s)
質問などは講義の前後に受け付ける。
 
使用書 Textbook (s)
IPCC WG1,Climate Change 2013: The Physical Science Basis,2013


 
 
 
[前へ戻る]