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 授業科目
 Course Title
生物科学特別講義D
Special Topics in Biological Sciences D
 担当者
 Instructor
講師   中井 静子  前学期 集中
 単 位
 Credit
1

到達目標 Target to be Reached
本講義の到達目標は、受講生が①生物間相互作用の様々なパターンを知り、②野外における個々の生物の行動や生態を理解すること、③多様な生態をもつ複数の種が生態系内でどのように共存しているのかについての洞察力を身につけることである。
 
授業内容 Course Content
人類が将来にわたり地球で生活していく上で、生態系の保全や生物多様性の維持は大変重要な問題とされている。本講義で多く取り上げる潮間帯は、複雑な生態系の成り立ちを理解する上で適した研究フィールドである。潮間帯に生息する多様な生物の生物間相互作用や生態を紹介し、続いて陸域の生態系や人間社会を取りまく身近な生態系との類似点を考察する。
 
授業計画 Course Planning
各回の予定講義内容は次のように予定しているが、時間の関係で前後する場合もある。予習として、講義内容について自身の現在の理解度を確認しておくことが望ましい。また、復習として講義中に紹介した生物について書籍やインターネットで調べ、理解を深めること。

1 ガイダンス(シラバス記載事項の確認および授業の概要の説明)、生態学を学ぶ意義

2 潮間帯生物の分類と種類

3 潮間帯の物理的環境と生物の生態・生息地利用

4 潮間帯生物の個体群、群集

5 潮間帯生物の競争(種間競争・種内競争)

6 潮間帯生物の捕食被食関係

7 潮間帯生物の生活史

8 潮間帯生態学と人間社会への応用
 
授業運営 Course Management
プロジェクタを利用した講義が主であるが、疑問点を整理し理解を深めるため適宜討論や小レポートを挟む。討論のスタイルは受講者数により適宜変更するが、スムーズな授業進行のため活発な討論(積極的な発言)と講義(私語厳禁)のメリハリを心がけること。
 
評価方法 Evaluation Method
レポートによる評価を基本(80%)とし、討論時の積極性などを加味(20%)する。全7回のうち3回以上欠席した場合は評価の対象としない。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
授業終了後その場で質問を受け付ける。また、メールでの質問も受け付けるので、必要があれば講義後に問い合わせること。
 

参考書 Book (s) for Reference
A.マッケンジー『生態学キーノート』[丸善出版]2012

 
 
 
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