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 授業科目
 Course Title
経営史特講
Advanced Studies in Business History
 担当者
 Instructor
教授   後藤 伸  後学期 木曜日3時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
経営学研究科のカリキュラムポリシーに従って、本講義の目標として、①企業とは何かを理解する、②企業と社会とのかかわりを明らかにする。以上の理解を得ることによって、③社会的価値を創造するための企業の新しい役割は何かを探求していきたい。
 
授業内容 Course Content
授業全体を3部構成とする。最初に企業とは何かについて、代表的な論文を取り上げる。つぎに、企業と社会のかかわりについての諸学説を検討する。最後に、社会的価値創造に関する近年の研究論 文を取り上げる。
 
授業計画 Course Planning
15回の講義内容は以下の通りである。毎回の講義に関して、予習として、指定されたテキスト箇所を事前に読み、討論されるトピックの概要と論点の整理を行うことが求められる。また、復習として、レポーターが作成したレジュメおよび討論された問題点を読み直し、それぞれのトピックに関する理解を深めることが望まれる。

1 オリエンテーション:授業の進め方、輪読論文の一覧、成績評価に関して
2 企業とは何か(1):総論
3 企業とは何か(2):法学的視点
4 企業とは何か(3):経済学的視点
5 企業とは何か(4):経営学的視点
6 企業と社会(1):企業者の役割
7 企業と社会(2):経営者の役割
8 企業と社会(3):イノヴェーションの役割
9 企業と社会(4):組織の役割
10 社会的価値の創造(1):ヴァリュー・チェーン
11 社会的価値の創造(2):競争環境
12 社会的価値の創造(3):企業の社会的責任
13 社会的価値の創造(4):共通価値の創造
14 企業の役割のまとめ
15 個別テーマの発表会

 
授業運営 Course Management
講義に関する関連論文および著作を講義参加者による輪読形式で読み進める。輪読に当たっては毎回報告者を決める。報告者は概要(レジュメ)を作成し、質疑応答に答える。また報告に際しては自分の研究課題に関連した問題を取り上げて、講義内容との接合を図ることを期待したい。本講義の最後は、参加者全員が自分のテーマとの関わり合いでの報告を個別発表する。
 
評価方法 Evaluation Method
毎回の討議および報告への寄与(50点)、個別テーマの発表(50点)。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
火曜日と木曜日の昼休み(12:40~13:30)、後藤研究室(1-221)
e-mail: gotous01@kanagawa-u.ac.jp

 
使用書 Textbook (s)
伊丹 敬之ほか編『『企業とガバナンス』』[有斐閣(「リーディングス日本の企業システム」第2期 第2巻)]2005年
このほかの使用論文については、最初の講義で指示する予定。

 
 
 
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