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 授業科目
 Course Title
国際ビジネス論特講
International Business 
 担当者
 Instructor
准教授 山本 崇雄  後学期 火曜日4時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
 本講義の到達目標は、履修者が、①国際ビジネス論のうち、「企業はなぜ(why)、そしてどのように(how)、海外進出するのか」に関する諸理論について網羅的・体系的に理解すること、②関連する優れた論文(英語)を精読することを通じて、研究論文の読み方・書き方を学ぶこと、③そこから得られた知見を自らの修士論文に活かすことである。
 
授業内容 Course Content
 この講義では、国際ビジネス論特講1に引き続き国際ビジネス論の理論を扱うが、特に「企業はなぜ(why)、そしてどのように(how)海外進出するのか」に関する理論研究について、輪読・ディスカッションを通じて探究する。
 
授業計画 Course Planning
 予習については、履修者は講義で取り上げる箇所を批判的視点を用いて読み、発表担当者となっている場合はプレゼンテーションの準備が求められる。復習については、参考書(講義時にも適宜紹介する)を活用し、講義で得られた知見をさらに広げることによって、各自の研究テーマに応用できる。なお以下の講義内容は、履修者の理解度によって、回数が変更される場合もある。

1  イントロダクション(シラバスの内容の確認と講義の進め方の説明)
2  理論的系譜についての解説
3  海外直接投資の寡占理論-ハイマーの理論-① 輪読および理論的背景や考え方の解説
4  海外直接投資の寡占理論-ハイマーの理論-② 輪読の続きとディスカッション
5  プロダクト・サイクル・モデルと海外直接投資① 輪読および理論的背景や考え方の解説 
6  プロダクト・サイクル・モデルと海外直接投資② 輪読の続きとディスカッション
7  内部化理論① 輪読および理論的背景や考え方の解説
8  内部化理論② 輪読の続きとディスカッション
9  OLIパラダイム① 輪読および理論的背景や考え方の解説
10 OLIパラダイム② 輪読の続きとディスカッション
11 制度化理論と国際ビジネス① 輪読および理論的背景や考え方の解説
12 制度化理論と国際ビジネス② 輪読の続きとディスカッション
13 Kogut & Zander (1993) "Knowledge of the firm and the Evolutional Theory of the Multinational Corparation," Journal of International Business, 24(4), 625-645. の輪読、および論文の読み方の解説
14 Kogut & Zander (1993) の輪読の続きとディスカッション
15 Kogut & Zander (1993) の輪読の続きとディスカッション および 総括
 
授業運営 Course Management
 主として、受講生による発表形式で行う。第13回以降は、本講義内容に関連する優れた論文を輪読するが、事前にミニ・レポートを課す予定であり、そのレポートに基づくディスカッションを中心に行う。その際、論文の読み方についても、指導する。なお講読する論文については、受講生の関心によって変更する場合もある。
 
評価方法 Evaluation Method
 発表や講義への貢献度、および随時課すミニ・レポートで評価を行う。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
 火曜日昼休み 研究室(1-506)にて
 
使用書 Textbook (s)
江夏健一他(編著)『国際ビジネス理論』[中央経済社]2008年

参考書 Book (s) for Reference
Forsgren, M.,Theories of the Multinational Firm: A Multidimensional Creature in the Global Economy, Edward Elgar Pub,2009年

 
 
 
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