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 授業科目
 Course Title
中国歴史研究
Chinese History 
 担当者
 Instructor
准教授 中村 みどり  前学期 火曜日5時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
近年、日中戦争期の文化現象について、摩擦と交流の双方から両義的に捉える研究がすすめられている。本授業では、履修者はその優れた成果である研究書を精読し、戦争と人間、政治と文化のかかわりについて深く考える。
 
授業内容 Course Content
日中戦争期の映画制作を論じた研究書一冊を精読しながら、問題や疑問についてディスカッションを行い、日中間の摩擦・交流の歴史について深く学ぶ。
 
授業計画 Course Planning
第1回:ガイダンス、レジュメ作成の指導、序章
第2回:第1章 越境の始まり
第3回:第2章 交錯するまなざし(情報としての中国映画論)
第4回:第2章 交錯するまなざし(欧米映画通から中国映画へ)
第5回:第3章 戦時文化政策への傾斜(見果てぬ同文同種の夢)
第6回:第3章 戦時文化政策への傾斜(軍隊と民間の間で)
第7回:第4章 大陸映画の史的展開(大陸をめぐる表象の興隆)
第8回:第4章 大陸映画の史的展開(メロドラマからの脱皮)
第9回:第5章 越境する大陸映画(戦火を潜る映画製作)
第10回:第5章 越境する大陸映画(「大東亜映画」の両義性)
第11回:第6章 映画進出のジレンマ(上海・華北)
第12回:第6章 映画進出のジレンマ(日本映画の受容)
第13回:第7章 映画受容の多義性(『椿姫』の輸入)
第14回:第7章 映画受容の多義性(日本を訪れた孫悟空)
第15回:終章 戦後の展開

 
授業運営 Course Management
毎回担当者に概要・キーワードをまとめたレジュメを作成し、発表してもらう。
その内容、問題定義に対してディスカッションを行う。
 
評価方法 Evaluation Method
通常授業における課題発表(50%)とレポート(50%)
 ※授業の1/3以上を欠席した者は、その時点で評価対象外となるので注意すること。

 
オフィスアワー Office Hour (s)
曜日時限:火曜日昼休み、場所:中村研究室(20号館-425)
 
使用書 Textbook (s)
晏妮『『戦時日中映画交渉史』』[岩波書店]2010


 
 
 
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