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 授業科目
 Course Title
エネルギーシステム工学特論
Advanced Energy System Engineering
 担当者
 Instructor
准教授 松木 伸行  後学期 月曜日5時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
受講生が、本講義ではエネルギーに関連する種々のテーマを取り上げ、各テーマにおける基礎的事項から最先端研究に至るまでの専門的な知見を得るとともに、これからのエネルギー・環境に対する諸問題を各自が考察できる力を身につけることを到達目標とする。
 
授業内容 Course Content
本講義では、関連する学部講義科目である「エネルギー工学」を始めとする物理系・電気系・電子系・情報系諸科目による修得内容を基に、エネルギーの変換・輸送・貯蔵・省消費化についての基礎的事項と、それらが現在の最先端技術とどのように関わっているかについて学ぶ。さらに、講義で理解した内容および現状での課題や将来的な研究・開発の方向性について考察し、受講者自らが解説する機会を設けて双方向型の授業を展開する。
 
授業計画 Course Planning
シラバス記載事項について確認する。
I. 地球規模エネルギー問題/環境問題
[第1回] 人類とエネルギーのかかわり/エネルギー需要の動向/エネルギー資源
[第2回] 環境問題の変遷と現状

II. 従来型エネルギー変換技術の発展と課題
[第3回] 熱力学と熱機関
[第4回] 火力・原子力発電の発展と課題
[第5回] 高効率化技術(発電・送電)

III. 環境負荷低減・省エネルギー化技術
[第6回] 環境負荷低減技術
[第7回] 省エネルギー化技術

IV. パワーエレクトロニクスの基礎と応用
[第8回] 半導体工学
[第9回] 半導体デバイスの基礎と発展
[第10回] 電力用半導体素子応用

V. 集中型/分散型電源・スマートグリッド
[第11回] 送電網制御の発展と課題

VI. 再生可能エネルギーの展望と課題
[第12回] 力学的自然エネルギー利用
[第13回] 太陽エネルギー利用
[第14回] 太陽光発電工学 
[第15回] 持続可能型社会の構築
 
授業運営 Course Management
本講義では、受講者にも積極的な発言を求める双方向型の授業を進める。
(1)スライドおよび板書による講義を行う。受講者は、各自講義内容の理解を進めながらノートを作成する。
(2)講義中に適宜、受講者を指名し例題の解答や考察の機会を設ける。
(3)各自、小レポートの作成を行う。(講義内容の要旨、重要事項、考察、アイディア等を記載)
(4)毎回講義終盤、指名した受講者から講義内容の要点や考察結果を簡潔に発表してもらう。

【予習】
参考書や配布資料内の、次回講義内容に関連して指示する箇所を読み込み、疑問点にはマーキングをして質問できるように準備しておく。

【復習】
講義中に示された例題を、解答例を見ずに各自再度解くことによって学習内容が定着しているかを確認する。

 
評価方法 Evaluation Method
[1] 講義コメントシート(30%)
[2] レポート課題(70%)
により評価を行う。
なお、本講義を4回以上欠席した者は単位取得評価の対象から除外されるので留意のこと。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
授業中・終了時、および第1回講義時に伝える連絡方法により質問等を受け付ける。
 

参考書 Book (s) for Reference
平田哲夫・田中誠・熊野寛之・羽田喜昭 共著『エネルギー工学』[森北出版株式会社]2014

 
 
 
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