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 授業科目
 Course Title
回路学特論
Theory of Circuits
 担当者
 Instructor
教授   島 健  前学期 火曜日2時限
准教授 土屋 健伸  前学期 火曜日2時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
 本講義の到達目標は、受講生が計算機を用いた回路網の解析の方法について学ぶことで、方法を裏付ける様々な概念や技術背景に関する理解を深めることにある。
 
授業内容 Course Content
 回路シミュレータには線形・非線形の回路におけるさまざまな解析の手法が凝縮されている。講義では回路シミュレータSPICEに実装されている解析アルゴリズムを例に、電子回路の解析手法について論じる。本講義の前半は土屋が担当し、後半は島が担当する。
 
授業計画 Course Planning
 下記テキストにより以下の順で実施する。予習については、毎週講義予定に記載されている教科書の該当する章や節について、技術用語について調べ、不明な点を明確にしておくこと。復習については、章末の演習より課題を課す。

第1回 シラバス記載事項について確認する。回路網の定式化
第2回 接点解析
第3回 連立一次方程式の数値解法(1)
第4回 連立一次方程式の数値解法(2)
第5回 線形抵抗回路網の解析
第6回 非線形抵抗回路網の解析
第7回 回路の状態方程式
第8回 線形ダイナミック回路網の過渡解析
第9回 非線形ダイナミック回路網の過渡解析
第10回 線形微分方程式の解析解
第11回 数値計算の安定性解析
第12回 一段の積分法
第13回 多段インプリシット積分法
第14回 スパース行列処理の方法
第15回 回路の最適化技法
 
授業運営 Course Management
 授業はこの分野で定本とされる書籍を輪講形式で進める。
 
評価方法 Evaluation Method
 解析の方法を学ぶことで、方法を裏付ける様々な概念や技術背景に関する理解がどの程度深まっているかで評価する。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
 土屋は月曜日2時限。島は火曜日4時限。別の曜日・時限についてはメールにてあらかじめ確認のこと。
 Email: kenshin@kanagawa-u.ac.jp, shima@kanagawa-u.ac.jp

 
使用書 Textbook (s)
 Donald A. Calahan著,井上隆秀訳『コンピュータによる電子回路設計』第1版1972


 
 
 
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