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 授業科目
 Course Title
ジェンダー心理学
Psychology of gender
 担当者
 Instructor
教授   荻野 佳代子  後学期 火曜日3時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
本講義では①ジェンダーおよびジェンダーの「発達」について基本的な用語や理論を理解すること、②ジェンダーが私たちの身近な生活領域にも関わっていることに気づくこと、最終的には③ジェンダーの視点で自己・他者理解を深めつつ「ライフキャリア」の視点から自分のキャリアを展望することを目標とする。
 
授業内容 Course Content
ジェンダーとは、文化的・社会的性別のことである。我々が社会と関わるなかでジェンダーをどのように取り込んで発達してきたか、主に発達心理学の視点からジェンダーをとらえていく。さらに、学校・仕事・家庭など我々の身近な生活領域でジェンダーがどのように関わっているかを学ぶ。それを踏まえて各自が将来を、仕事(就職)を含めて生活全般における生き方(ライフキャリア)として捉え、考える機会を提供したい。なお本講義は、神奈川県「ライフキャリア教育推進事業」と連携して行うものである。
 
授業計画 Course Planning
ジェンダーは私たち自身や他者、そして社会をみる一つの「視点」である。予習復習については毎回指示をするが、基本的には授業で紹介したテーマを中心に、今までとは違った視点でそして「知的に柔軟な姿勢」で人や社会そして自分の生き方を見つめ直してみることを求める。

1.  オリエンテーション
2.  ジェンダーとは?
3.  ジェンダーパーソナリティとは?
4.  性役割と性役割態度とは?
5.  能力や性格に男女の「違い」はあるのか?
6.  ジェンダーの発達
7.  幼児・児童期のジェンダー
8.  学校教育とジェンダー
9.   パートナーシップとジェンダー(デートDV講演会)
10.  ワークライフマネジメントとジェンダー
11.  キャリア発達とジェンダー
12.  育児とジェンダー
13.  心身の健康とジェンダー
14.  「男性」に焦点をあてたジェンダー
15.   まとめ
 なお、上記計画は受講生の人数と関心によって多少変更する可能性がある。
 
授業運営 Course Management
適宜プリントを配布して講義を行う。随時講義に基づいたミニレポートおよびレポート提出を求めるので、講義で紹介した知見を自分の経験に照らしながら自ら考える姿勢で臨んで頂きたい。
 
評価方法 Evaluation Method
学期中と学期末のレポート(3回程度、55%)および授業内のミニレポート(45%)により評価する。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
質問等は主に授業前後に受け付ける。
 
使用書 Textbook (s)
青野篤子編『アクティブラーニングで学ぶジェンダー』[ミネルヴァ書房]2016年2月

参考書 Book (s) for Reference
講義中に紹介する。
 
 
 
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