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 授業科目
 Course Title
労務管理特論
Labor Administration
 担当者
 Instructor
准教授 高野倉 雅人  前学期 火曜日2時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
本講義の到達目標は、受講生が①人事・労務管理に関する学問の歴史および研究の蓄積について知ること、②人事・労務管理の体系を学ぶこと、③経営管理と人事・労務管理の関係について知ることを通して、人事・労務管理の基礎理論と応用を習得することにある。
 
授業内容 Course Content
本講義では、経営の三要素であるヒト、モノ、カネのうちのヒトに焦点を当てて講義を行う。企業組織を効率的に経営するには、この三要素を有機的に結合・融合させて経営効果が上がるように運用および管理することが望まれている。この三要素をもっと絞れば、最終的には、ヒトをいかに効果的に用いるかということに帰着する。ヒトに注目すれば、企業組織では、経営者と従業員が相当する。本講義では、経営者個人に焦点を当てるのでなく、従業員を中心とした企業組織ないし、従業員個人に焦点を当てる。言うまでもなく、経営活動は個人及び組織の力によって、合理的に運用される必要がある。経営者は従業員の能力を最高度に発揮させ、これを正しく運用してこそ、効率のよい企業経営が出来るのであり、ここに人事・労務管理の重要性が存在する。本講義では、人事・労務管理の体系から、現在における人事・労務管理の具体的課題まで、広く人事・労務管理を学習し、理解することを目的とする。

 
授業計画 Course Planning
以下の内容を予定しているが、進捗状況により若干前後することがある。予習としては教科書の指定箇所を熟読して講義の討論に参加できるように準備しておくこと。復習としては、学習した内容について今後実務で活用できるように理解を深めておくこと。
1.人事・労務管理の体系
2.企業経営と人事労務管理(1)意欲の維持・向上、人事戦略など
3.企業経営と人事労務管理(2)内外環境変化、組織と機能など
4.雇用管理(1)採用管理、キャリア管理など
5.雇用管理(2)雇用調整、定年制など
6.人事制度とその運用
7.賃金管理(1)目的、決定基準
8.賃金管理(2)体系、制度
9.労働時間管理
10.能力開発(1)能力とは、開発の主体など
11.能力開発(2)能力形成、開発のポイントなど
12.非正規従業員と派遣労働者
13.労使関係管理
14.従業員の生活支援
15.本講義の総括
 
授業運営 Course Management
全体での討論、各テーマに関する演習課題やディスカッションを交えながら講義を進める。
 
評価方法 Evaluation Method
授業での討論内容、レポート課題等で総合的に評価する。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
水曜日1限5号館220-1室。なお、質問は講義後にも受け付ける。
 
使用書 Textbook (s)
佐藤博樹、藤村博之、八代充史『新しい人事労務管理』第5版[有斐閣]2015年


 
 
 
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