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 授業科目
 Course Title
複合構造
Composite Structures
 担当者
 Instructor
講師   木村 衛  前学期 月曜日4時限
 単 位
 Credit
2

学習の教育目標 Educational Targets for Learning
建築:D
 
到達目標 Target to be Reached
 本講義の到達目標は、受講生が①構造形式に於ける複合構造の位置づけを知ること、②鋼とコンクリートの合成効果を理解すること、③これらの講義内容を通して新工法、新技術に対する基礎知識を身につけることである。
 
授業内容 Course Content
 初めに複合構造についての概要を示し、ついで鉄骨鉄筋コンクリート構造(SRC)及び鋼管コンクリート構造(CFT)を中心にして合成構造の力学性能を理解させる。
 
授業計画 Course Planning
 講義内容は以下の15項目を予定している。講義内容の理解を充実させるため受講生の講義時、講義後の質問を必須とするので、それに対応できるよう予習・復習をすることが必要である。
1.ガイダンス
    複合構造とは(合成構造、混合構造)
  2.素材
    材料の性質、全塑性強度
  3.累加強度
    単純累加、一般化累加
  4.鋼、コンクリートの相互作用
    付着、拘束効果
  5.合成部材の剛性
    軸剛性、曲げ剛性
  6.合成部材の座屈
    局部座屈、曲げ座屈
  7.SRC部材 (1)
    梁部材(曲げ強度、せん断強度)
  8.SRC部材 (2)
    柱部材(累加強度)
  9.SRC部材 (3)
    柱部材(せん断強度、長柱)
  10.SRC接合部
    柱梁接合部、柱脚
  11.CFT部材(1)
    圧縮材
  12.CFT部材(2)
    柱部材(短柱、長柱)
  13.CFT接合部
    柱梁接合部
  14.合成梁、合成床
    完全合成梁、不完全合成梁
  15.その他の複合構造
    混合構造他
あらかじめ「建築の力学及び演習」、「骨組の力学I、Ⅱ及び演習」、「鉄骨構造」、「鉄筋コンクリート構造」を履修していることを前提として進めるので、それらを履修しておくことが望ましい。

 
授業運営 Course Management
 講義内容の資料を配付し、プロジェクターを利用して説明する。受講生からの質問に対する解説も講義一つとし、授業毎に質問者にその内容を提出させる。復習による質問も大いに歓迎する。
 
評価方法 Evaluation Method
 上記の提出される質問を重視し、その内容と質問回数に対して40%、期末試験を60%として、総合評価する。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
 授業の終了後に質問を受ける。
授業時間外においては、島崎和司教授を通じて対応する。
 12-35室 メールアドレスshimazaki@kanagawa-u.ac.jp


 
使用書 Textbook (s)
 配布資料による。
参考書 Book (s) for Reference
松井千秋『建築合成構造(建築学構造シリーズ)』[オーム社]2004年
上記の他 日本建築学会鉄骨鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説、鋼構造設計規準、鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説等各種の構造規準類
 
 
 
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