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 授業科目
 Course Title
国際ビジネス論特講
 
 担当者
 Instructor
准教授 山本 崇雄  前学期 火曜日4時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
 本講義の到達目標は、履修者が、①国際ビジネス論のうち、特に「国際経営」の中心的な理論について網羅的・体系的に理解すること、②実践的側面についても、多国籍企業、特に日本の多国籍企業が昨今直面している国際経営面での課題を理解すること、③そこから得られた知見を自らの修士論文などに活かすことである。
 
授業内容 Course Content
 国際ビジネス論の範囲は広範にわたるが、この講義では特に「国際経営」の視角から行われている研究や、それに関連するケース・スタディについて探究する。探究の方法としては、輪読とそれに基づいたディスカッションを用いる。
 
授業計画 Course Planning
 予習については、履修者は講義で取り上げる箇所を批判的視点を用いて読み、発表担当者となっている場合はプレゼンテーションの準備が求められる。復習については、参考書や浅川(2003)の巻末にある参考文献を活用するなど、講義で得られた知見をさらに広げることによって、各自の研究テーマに応用できる。

1  イントロダクション(講義の進め方を、シラバスの記載事項に沿って、確認する)
2  多国籍企業の戦略論―初期の研究
3  多国籍企業の戦略論―近年の研究
4  多国籍企業の組織論―初期の研究
5  本社-海外子会社関係の研究
6  グローバル統合・ローカル適応の研究
7  トランスナショナル経営論
8  グローバル・イノベーションのマネジメント
9  国境を越えた知識移転・共有のマネジメント
10 グローバル研究開発(R&D)マネジメント
11 グローバル戦略提携のマネジメント
12 グローバル人的資源管理(HRM)
13 リージョナル・マネジメント
14 グローバル経営と文化
15 まとめ
 
授業運営 Course Management
 受講生による発表形式で授業を進める。以下の使用書の各章を輪読する予定である。持ち回りで発表してもらい、発表しない履修者はディスカッション時に積極的な発言が求められる。履修者が多い場合は、レポートを課す場合もある。なお、使用書としては以下の浅川(2003)と吉原ほか(2013)を挙げておくが、第1回のイントロダクション時に、受講生の関心をふまえて、最終決定することとしたい。
 
評価方法 Evaluation Method
 持ち回りによる発表の内容60%、講義への貢献度40%。(履修者数が多い場合、レポートを課す場合もある)
 
オフィスアワー Office Hour (s)
 火曜日昼休み 研究室(1-506)にて
 
使用書 Textbook (s)
浅川和宏『グローバル経営入門』[日本経済新聞社]2003年
吉原英樹・白木三秀・新宅純二郎・浅川和宏『ケースに学ぶ国際経営』[有斐閣]2013年

参考書 Book (s) for Reference
江夏健一他(編著)『国際ビジネス理論』[中央経済社]2008年
江夏健一他(編著)『国際ビジネス入門』第2版[中央経済社]2013年

 
 
 
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