[前へ戻る]
   

 授業科目
 Course Title
裁判外紛争解決手続(ADR)特講A
Alternative Dispute Resolution A
 担当者
 Instructor
講師   田中 圭子  前学期 金曜日6時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
受講生が裁判外紛争解決の目的、意義、理念、手続きの違いを理論的に理解し、裁判外紛争解決実務を体験的に学びあうことを目標とする。
 
授業内容 Course Content
この授業では、授業計画に従い、裁判外紛争解決手続きの基本的な理論と実践を学ぶ。特に、司法改革以降、裁判外紛争解決の中で注目されているメディエーションを理論別に実践的に学ぶ。また、受講生の希望により実務家をゲストスピーカーに迎え、裁判外紛争解決実務の現場を学ぶことで、わが国の裁判外紛争解決の現状を学ぶ予定である。受講生の構成や希望によっては、内容を修正することもありうる。
 
授業計画 Course Planning
わが国のADR実務ではゲストスピーカーを迎え、講義とディスカッションを行う。受講生はディスカッションに備え、あらかじめ文献等で調査した上で授業に参加することが望ましい。その他の予習復習、課題は授業中に指示する。メディエーション実務ではロールプレイなどを交えながら実務的に学ぶ。
 授業は毎週を原則とするが、ゲストスピーカーの予定により変更の可能性がある。実践練習は受講生の予定を調整し期間内補講で集中的に行う。

1 ADR総論 ①  ADRの理念と種類
2 ADR総論 ②  わが国と諸外国のADR事情
3 わが国のADR実務 ① 仲裁
4 わが国のADR実務 ② 金融ADR
5 わが国のADR実務 ③ 調停 
6 相談とADRのつながり 
7 相談とADRに共通する理念とスキル①
8 相談とADRに共通する理念とスキル②
9 メディエーションの歴史的背景と理念 
10 メディエーション実務 (ファシリテーティブメディエーション①)
11 メディエーション 実務(ファシリテーティブメディエーション②)
12  メディエーション実務 (トランスフォーマティブメディエーション①)
13  メディエーション実務 (トランスフォーマティブメディエーション②)
14 ADRにおける代理人の役割 
15 ADR・メディエーション総括

 
授業運営 Course Management
授業は原則的にゼミ方式、およびワークショップ形式で行う。とくにメディエーションについては、スキル練習、ロールプレイなどで実践的に行う。受講生の振り返りなどによりにより、理解を確認しながら、予習復習でわいた疑問を学びあう方法で進行する。ゲストを迎える際には自らが予習の上、あらかじめ質問を用意してゲストに投げかけていく方法をとる予定。
 
評価方法 Evaluation Method
授業中の課題に取り組んだ成果およびレポートを評価の対象とする。なお、出席自体は評価の対象にしないが、授業の3分の1以上欠席した者は、特段の事情がない限り、評価の対象としない。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
講義中の質問に答えるほか、授業期間前後もメールによる質問を受け付ける。
メールアドレスはkchan@dh.catv.ne.jp

 
使用書 Textbook (s)
田中圭子『聴く力 伝える技術』[日本加除出版]2012
和田仁孝『ADR 理論と実践』[有斐閣]2007

参考書 Book (s) for Reference
授業中適宜提示する。
 
 
 
[前へ戻る]