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 授業科目
 Course Title
比較言語文化特殊講義F2
Lectures in Comparative Linguistics and Cultures F2
 担当者
 Instructor
准教授 西野 清治  後学期 土曜日2時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
 談話について考え、談話に関連する現象を研究するために有益であると思われる基礎的な考え方を得ることができるようになることが目標である。
 
授業内容 Course Content
 談話の構造、あるいは談話の解釈について考えるときに関連する事項を広く見てみる。特に、語用論の領域で問題にされるいくつかの要素を見てみる。
 
授業計画 Course Planning
 各回の講義内容は次のように予定しているが、時間の関係で若干前後する場合もある。扱う用語、概念などについてあらかじめ調べておくとよい。
1 シラバス記載事項の確認。談話について
   談話とはどのようなものかについて考える。
2 談話について
   談話の結束性について考える。
3 談話ついて
   情報構造について考える。
4 名詞句の現れ方について①
   指示詞について考える。日本語およびフランス語の指示表現について考える。
5 名詞句の現れ方について②
   フランス語の冠詞について考える。
6 視点について考える
   視点のとり方により、言語活動がどのような形になるのかということについて考える。
7 言語行為論の基本的な要素について学ぶ
   協調の原理、関連性理論の基本的な要素について学ぶ。
8 比喩について
   比喩のいろいろな形を学び、比喩がテクストの中でどのような現れ方をするのかを考える。
9 文型と談話①
   他動詞構文、受動態文などの用いられ方について考える。
10 文型と談話②
   提示文の用いられ方について考える。
11 条件文について①
   前件と後件との間の内容的なつながりについて考える。
12 条件文について②
   コンテクストと条件文の解釈との関係について考える。
13 条件文について③
   帰結節が疑問文になっている場合を見てみる。
14 条件文について④
   譲歩的な条件文について考える。
15 まとめ
   授業をとおして理解できたことをまとめ、今後の学習についての見通しなどについて話し合う。
 
授業運営 Course Management
 講義形式を基本とするが、受講者と一緒に文献の一部を読み、データの分析などを行うこともある。
 フランス語の表現が扱われることもあるので、相当のフランス語の力が必要である(最低でもフランス語検定試験2級合格程度の力)。

 
評価方法 Evaluation Method
 レポート(100%)により評価する。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
 17-314号室にて、18時~18時30分。
 
使用書 Textbook (s)
授業中に指示する。

 
 
 
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