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 授業科目
 Course Title
比較言語文化特殊講義A1
Lectures in Comparative Linguistics and Cultures A1
 担当者
 Instructor
教授   伊坂 青司  前学期 金曜日6時限/土曜日3時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
 本講義の到達目標は、言語に行為という側面からアプローチし、受講生が言語行為というテーマについて、言語が人間の社会的・歴史的あり方にどのような役割を果たすかを理解することにある。
 
授業内容 Course Content
 本講義では、言語理論の哲学的系譜をたどるとともに、英米系の言語行為理論のなかでもオースティンの『言語と行為』をテキストとして選び、そのなかで論じられている言語の行為遂行的側面を事実記述的側面と対照させながら考察する。
 
授業計画 Course Planning
授業計画
  1. シラバス記載事項の確認。言語と行為についての概説
  2. プラトンの言語理論(1)~感覚と言語
  3. プラトンの言語理論(2)~理性と言語
  4. J.ロックの言語理論(1)~経験と言語
  5. J.ロックの言語理論(2)~言語と意味
  6. ヴィトゲンシュタインの言語理論(1)~言語のセンスデータ理論
  7. ヴィトゲンシュタインの言語理論(2)~言語ゲーム理論
  8. 日常言語学派の言語理論(1)~センスデータ理論の批判
  9. 日常言語学派の言語理論(2)~日常言語と行為
 10. オースティンの言語行為論(1)~言語の事実記述的側面
 11. オースティンの言語行為論(2)~言語の行為媒介的側面
 12. オースティンの言語行為論(3)~言語の行為遂行的側面
 13. 日常における言語行為(1)~日常言語の分析
 14. 日常における言語行為(2)~言語行為の身体性
 15. まとめ~言語と行為についての現代的問題

 
授業運営 Course Management
講義とテキストの解読を組み合わせて行う。
 
評価方法 Evaluation Method
授業内でのテキスト解読とレポートにより総合的に評価する。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
毎週・金曜日 12:15~12:45 17号館427(伊坂研究室)
随時受付 e-mail : isakas01@kanagawa-u.ac.jp

 
使用書 Textbook (s)
J.L.オースティン『言語と行為』[大修館書店]


 
 
 
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