[前へ戻る]
   

 授業科目
 Course Title
英米文化特殊講義A1
Lectures in Anglophone Cultures A1
 担当者
 Instructor
准教授 土屋 和代  前学期 金曜日4時限/金曜日6時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
①人種、階級、ジェンダーなど複合的な視点から米国の歴史、社会、政治、文化をとらえる力を身につけること
②専門書を読み、歴史的・社会的な文脈のなかに位置づけ、その内容を理解し批評する力を習得すること
③第二次大戦後のアメリカ合衆国の歴史を、社会運動をキーワードに理解すること
 
授業内容 Course Content
アメリカの社会運動―人種、階級、ジェンダーから読むアメリカ

第二次大戦後のアメリカ合衆国の歴史を、社会運動をキーワードに学ぶ。特に黒人解放運動、エスニック・ムーヴメント、女性解放運動、福祉権運動の歴史を扱った文献を取り上げる。これらの運動について、主として英語の文献、論文を読み、それぞれの運動の特色と、その重層的性格について学習する。史料収集の行い方、注の付け方、参考文献の書き方など、アメリカ史/アメリカ研究のレポート、論文を書くための方法も学ぶことも目的の一つである。
「研究報告」の回では、自身の研究課題について、人種、階級、ジェンダー等授業で取り上げたテーマに関連させ、報告すること。
 
授業計画 Course Planning
1.イントロダクション
2.講読演習 黒人解放運動:概説
3.同 黒人解放運動:研究史(1)指導者中心の歴史から地域闘争史へ
4.同 黒人解放運動:研究史(2)「長い公民権運動」論以降
5.同 黒人解放運動:前史
6.同 黒人解放運動:思想と運動
7.同 黒人解放運動:人種とジェンダー
8.同 黒人解放運動:人種と階級
9.同 黒人解放運動:トランスナショナル・ヒストリー
10.同 チカーノ運動の展開
11.同 アジア系アメリカ人運動の展開
12.研究報告(1)先行研究の整理、テーマの設定
13.研究報告(2)方法、概要
14.研究報告(3)具体的な内容
15.レポートの読みあい、まとめ

 
授業運営 Course Management
詳細な文献リストを初回の授業で配布する。毎回発表者は、担当箇所の要旨及びコメント・疑問点を報告すること。発表者以外の受講生も文献を読み、予習して授業に臨むこと。報告、ディスカッション、レポートの提出を通じて積極的に授業に参加することを期待する。
研究報告では、自身の研究課題について、人種、階級、ジェンダーなど授業で取り上げたテーマに関連させる形で報告すること。ディスカッションをふまえてレポートにまとめ、最終授業時に提出する(A4 3-4枚程度)。

 
評価方法 Evaluation Method
授業への参加・報告(60%)、レポート (40%)。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
金曜日、12:15-12:45。
 


 
 
 
[前へ戻る]