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 授業科目
 Course Title
民俗技術資料学特論
Technical Folklore Studies 
 担当者
 Instructor
教授   安室 知  後学期 火曜日3時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
【知識・理解】
・民俗学における環境論・生業論・技術論について知る。
・民俗学的思考を理解する。
【思考・判断】
・民俗学的思考により自己の歴史観・自然観を内省する。
【技能・表現】
・民俗学的思考を用いることで、研究において独創的なテーマ設定ができるようにする。

 
授業内容 Course Content
 本授業では、前期に引き続き、民俗学における生業論・環境論の方法論的展開について、民俗分類学の立場から講ずる。
 人は自分たちを取り巻く自然環境に対応して、さまざまな民俗知識や民俗技術を生み出した。それは生活を維持する上で不可欠なものといえる。そうした民俗知識や民俗技術のあり方について、特に自然に対する「分類」と「命名」に注目してみてゆくことにする。
 
授業計画 Course Planning
1.ガイダンス
2.民俗学と環境論1-環境思想としてのワイズ・ユース-
3.同      2-民俗分類-
4.同      3-命名-
5.民俗分類学とはなにか
6.生活世界の民俗分類
7.民俗分類学の諸相1-魚(ブリ)-
8.同       2-魚(コイ)-
9.同       3-魚(フナ)-  
10.同       4-貝(アワビ)-
11.同       5-地形(海底微地形)-
12.同       6-地形(山)-
13.同       7-地形(池)-
14.近年における民俗環境論の動向
15.まとめ
 
授業運営 Course Management
 講義と受講生の発表および討論を中心に授業をおこなう。
 講義・発表中であっても、教員と受講生の間および受講生間における積極的な質疑応答を歓迎する。

 
評価方法 Evaluation Method
 発表(60パーセント)および授業に取り組む姿勢(40パーセント)をもとに総合的に評価する。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
 月曜5限(9号館21室)および授業後(教室)
 
使用書 Textbook (s)
 必要な文献はそのつど指示する。
参考書 Book (s) for Reference
安室知ほか編『自然と技の生活誌』1[国立歴史民俗博物館(国立歴史民俗博物館研究報告 181集)]2014
安室知『日本民俗生業論』1[慶友社]2012
安室知『水田漁撈の研究』1[慶友社]2005
 必要に応じて授業中に指示する。
 
 
 
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