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 授業科目
 Course Title
社会保障法特講A
Social Security Law A
 担当者
 Instructor
教授   江口 隆裕  前学期 月曜日6時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
 本講義では、社会保障に関する重要な判例を取り上げ、受講生が当該判例の意義内容を正しく理解することを到達目標とする。
 
授業内容 Course Content
 授業計画に従って順次判例を研究するが、進捗状況等によって内容が前後することがある。受講生は、事前に授業で取り上げる判例を精読しておくこと。
 
授業計画 Course Planning
 以下の判例について、受講生とともに精読する。予習として、各回の該当判例を予め精読しておくこと。復習として、講義を踏まえ、当該判例に対する自分の理解が正しかったかどうかを確認すること。
1. 朝日訴訟最高裁判決(最大判昭42.5.24、民集21巻5号1043頁、判時351号11頁)、同東京高裁判決(東京高判昭38.11.4、民集21巻5号1374頁、判時351号11頁)、同東京地裁判決(東京地判昭35.10.19、民集21巻5号1348頁、判時316号8頁)を比較検討し、それぞれの論理構成の相違を研究する。
2. 1回目の続き。
3. 1回目の続き。
4. 1回目の続き。
5. 食糧管理法違反事件最高裁判決(最大判昭23.9.29、民集2巻10号1235頁、裁判所ウェブサイト)
6. 堀木訴訟最高裁判決(最大判昭57.7.7、民集36巻7号1235頁、判時1051号29頁)、同大阪高裁判決(大阪高判昭50.11.10、民集36巻7号1452頁、判時795号3頁)、同大阪地裁判決(大阪地判昭47.9.20、民集21巻5号1444頁、判時687号19頁)を比較検討し、それぞれの論理構成の相違を研究する。
7. 5回目の続き。
8. 5回目の続き。
9. 生活保護老齢加算廃止訴訟最高裁判決(最3小判平24.2.28、民集66巻3号1240頁、判時2145号3頁)
10.混合診療訴訟最高裁判決(最3小判平23.10.25、民集65巻7号2923頁、賃社1557号19頁)
11.10回目の続き。
12.退職年金と遺族年金の損益相殺的調整に関する最高裁判決(最大判平5.3.24、民集47巻4号3039頁、判時1499号51頁)
13.障害年金加給年金の逸失利益性に関する最高裁判決(最2小判平11.10.22、民集53巻7号1211頁、判時1692号50頁)
14.遺族厚生年金の逸失利益性に関する最高裁判決(最3小判平12.11.14、民集54巻9号2683頁、判時1732号78頁)
15.旭川市国民健康保険料訴訟最高裁判決(最大判平18.3.1、民集60巻2号587頁、判時1923号11頁)
 
授業運営 Course Management
 基本的にゼミ形式で行う。毎週、事前に指名された受講生が当該判例について報告し、それに基づいて受講生全員でディスカッションを行う。
 
評価方法 Evaluation Method
 報告の内容(50%)、質疑応答の状況(50%)によって評価する。ただし、講義を5回以上欠席した者は、評価の対象としない。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
 木曜日の14:45~16:00の間に研究室(17号館507(内線4346))へ。
 


 
 
 
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