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 授業科目
 Course Title
鉄筋コンクリート構造特論
Structural Engineering of Reinforced Concrete Buildings
 担当者
 Instructor
教授   島崎 和司  前学期 木曜日2時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
 我国の鉄筋コンクリート構造物の耐震設計は、弾性応力解析に基づく許容応力解析によるものから、終局耐力に基づいて、変形を考慮した設計法(性能設計法)へと移行しつつある。本講では、鉄筋コンクリート構造物のこうした新しい耐震設計法を理解するための基礎知識とその応用について講述し、演習を行うことにより理解を深めることを目標とする。
 
授業内容 Course Content
 本講では、鉄筋コンクリート構造物の終局耐力に基づいて、変形を考慮した設計法(性能設計法)を理解するための基礎知識とその応用について講述し、演習を行う。
 
授業計画 Course Planning
 以下の順に講義、演習を進めます。セメスターの前半部分では、英文の参考図書を中心に講義・演習を進めるので、あらかじめ該当箇所を読んでくることが必要です。
1.ガイダンス・限界状態と耐震設計法・終局強度
2.鉄筋コンクリート部材の弾塑性挙動(単筋梁の曲げ)
3.鉄筋コンクリート部材の弾塑性挙動(複筋梁の曲げ)
4.鉄筋コンクリート部材の弾塑性挙動(柱の曲げ)
5.鉄筋コンクリート部材の弾塑性挙動(曲げ変形)
6.鉄筋コンクリート部材の弾塑性挙動(せん断Ⅰ)
7.鉄筋コンクリート部材の弾塑性挙動(せん断Ⅱと塑性変形)
8.ラーメン構造の静的弾塑性挙動(手計算による保有耐力)
9.ラーメン構造の静的弾塑性挙動(部材のM-θ関係とモデル化)
10.ラーメン構造の静的弾塑性挙動(モデル化と地震時応答変位)
11.鉄筋コンクリート構造物の地震時応答変位(等価線形化法)
12.限界耐力設計法
13.動的設計法
14.性能評価
15.まとめ
 
授業運営 Course Management
 授業は配布資料を用いた講義形式で行うが,適宜,理解を深めるために演習を行う。演習時には電卓が必要である。最終的には、簡単なモデルを用いた弾塑性地震応答解析を行い、耐震性能の評価を行う。
 
評価方法 Evaluation Method
 演習と最終レポートを100点満点で評価し、その平均による。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
 木曜日3限1235室 メールアドレス shimazaki@kanagawa-u.ac.jp
 
使用書 Textbook (s)
必要な資料を配布する。
参考書 Book (s) for Reference
Robert Park, Thomas Paulay,Reinforced Concrete Structures,John Wiley & Sons Inc Print on,1975/07
その他は最初の授業で紹介する。
 
 
 
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