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 授業科目
 Course Title
国際事情(ヨーロッパ)
- 旧ソ連・東ヨーロッパ諸地域のいま -
International Affairs (Europe)
 担当者
 Instructor
教授   堤 正典  後学期 月曜日3時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
 ロシアを含む旧ソ連地域やいわゆる「東ヨーロッパ」(東中欧)の諸地域を理解するための基礎知識を習得する。
 
授業内容 Course Content
 この講義のタイトルでは「ヨーロッパ」となっているが、実際に取り上げるのはロシアを含む旧ソ連地域、および東中欧(「東ヨーロッパ」)であり、どちらかというと馴染みのないヨーロッパ、知られざるヨーロッパである。
 ロシアや旧ソ連はアジアとヨーロッパにまたがり、その意味ではこの授業で取り上げるのは「ユーラシア」である。これらの地域は国際社会において近年ますます注目を浴びている。この地域のかつての社会主義諸国は、東欧革命やソ連崩壊、あるいはその影響などにより生まれ変わり、それぞれに新たな立場で国際社会の一員となっている。この地域の諸国の現在の発展は21世紀の国際社会に大きな影響を与えている。
 このような国々について、特にロシアを中心に、その近隣諸国を含めて、現在の状況(文化的な側面・社会的な側面・政治的な側面など)を解説する。これらの地域を理解するための基礎知識を習得することをめざす。
 
授業計画 Course Planning
 各回の予定は以下の通り。
 内容をより深く理解するためには、それぞれのテーマを先取りして自ら調べておくことや、授業後にさらに掘り下げて調べることが必要である(そのように調べたことを「自由レポート」として提出してもよい)。

 1. ユーラシアとは
 2. ソヴィエト連邦崩壊、その後のロシア 前編
 3. ソヴィエト連邦崩壊、その後のロシア 後編
 4. 中欧は復活するのか ~ベルリンの壁崩壊からEU拡大へ~
 5. 「ユーゴスラヴィア」の解体と今後
 6. ロシアとその近隣諸国 ~その関係のいま~
 7. 中央アジアの勃興
 8. カスピ海・シベリア・サハリン ~油田・天然ガス田の開発~
 9. 中国とロシア、そしてインド、中央アジア ~BRICSと上海協力機構~
 10.特別講演
 11. 日本とロシアの国境はどこだ ~北方領土問題とは~
 12. ロシアと日本 ~日ロ交流の過去・現在・未来~
 13. ロシアの文化・東中欧の文化
 14. まとめのための問題演習
 15. 世界遺産に見るユーラシア諸地域 ~まとめ~

 第10回に予定している特別講演では、外部の講師をお招きするが、その方のご都合により講義予定を変更することがある。
 
授業運営 Course Management
 スライドやビデオなどを用いながら講義を行う。各回にいくつかのキーワードをかかげるので、各回の内容はそれを中心に理解してほしい。
 また、内容をより深く理解するために、各回で取り上げた話題を発展させたレポート、または、次回の内容を先取りしたレポートを作成し提出すること(自由レポート:どの回で提出するか、何回提出するかは自由)。
 
評価方法 Evaluation Method
 期末試験(主として各回のキーワードの理解を試す)50% 授業参加態度(毎回提出のアンケートを含む)30% 自由レポート20%
 
オフィスアワー Office Hour (s)
 質問等は授業後その場で受け付ける。なお、メールでも質問等を受け付ける(メールアドレスは開講時に知らせる)。
 
使用書 Textbook (s)
 適宜プリントを配付する。
参考書 Book (s) for Reference
 適宜紹介する。
 
 
 
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