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 授業科目
 Course Title
国際文化論(芸術)
- ヨーロッパの都市と芸術 -
International Culture Theory (Art)
 担当者
 Instructor
教授   伊坂 青司  前学期 金曜日2時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
本講義の到達目標は、ヨーロッパの諸都市で創作された芸術作品(彫刻・絵画など)の鑑賞を通して、①芸術作品に表現されたそれぞれの都市の個性と時代背景を読み解くこと、②異文化としてのヨーロッパ文化の諸相と特徴を理解することである。
 
授業内容 Course Content
講義ではヨーロッパの主要な都市を対象に選び、それらの都市の代表的な芸術家とその芸術作品を時代順に採り上げて、パワーポイントなどによってヴァーチャルに鑑賞するとともに、それらの芸術家と芸術作品の背景をなす文化や思想を読み解いてゆく。
 
授業計画 Course Planning
各回の講義内容は次のように計画している。計画で示した芸術作品を画集やインターネットなどであらかじめ鑑賞するとともに、各回の講義内容について画集やインターネットなどを使って復習し理解を深めること。

1 ギリシアのアテネ~古代ギリシア神話とギリシア彫刻
2 イタリアのローマ~古代ローマの遺跡と彫刻
3 ヴァチカン市国~ヴァチカン博物館とシスティーナ礼拝堂のキリスト教絵画(ミケランジェロ)
4 ベルギーのフランドル地方~北方ルネサンスと初期フランドル絵画(ウェイデン、ヤン・ファン・エイク)
5 イタリアのフィレンツェ~キリスト教の世俗化とルネサンス絵画(ボッティチェリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ)
6 イタリアのヴェネチア~ルネサンスとヴェネチア派絵画(ジョルジョーネ、ティツィアーノ、ティントレット)
7 ネーデルランドの都市~アントワープ(ルーベンス)とアムステルダム(レンブラント)のバロック絵画
8 オランダのデルフトとアムステルダム~デルフト(フェルメール)とオランダ風景画(ライスダール)
   (レポート①の提出)
9 フランスのパリ~ロココ絵画(ブーシェ、フラゴナール)と新古典主義の絵画(ダヴィット、アングル) 
10 ドイツのドレスデン~ドイツ・ロマン主義の風景画(フリードリヒ)
11 イギリスのロンドン~イギリス・ロマン主義の風景画(ターナー)
12 フランスのパリ~印象派(マネ、モネ、ルノワール)とポスト印象派(ゴッホ)の絵画
13 イギリスのロンドン~ラファエル前派の絵画(ミレイ、ロセッティ)
14 ドイツのミュンヘン~表現主義の絵画(カンディンスキー)
15 オーストリアのウィーン~ウィーン分離派の絵画(クリムト)
  (レポート②の提出)

 
授業運営 Course Management
講義はパワーポイントを使い文字情報と画像に基づいて行う。また講義内容の理解を助けるためにDVDなどの視聴覚映像を適時利用する。
レポートの書き方については授業中に指示する。講義中の私語は他の学生の迷惑になるので厳禁する。

 
評価方法 Evaluation Method
評価は2回提出のレポートの内容による。レポートの評価は全体を100%として、その配分は①と②それぞれを50%とする。

 
オフィスアワー Office Hour (s)
毎週金曜日 12:15~12:45 17号館427(伊坂研究室)
電子メール随時受付 isakas01@kanagawa-u.ac.jp

 


 
 
 
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