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 授業科目
 Course Title
日本文化史B
Japanese Cultural History B
 担当者
 Instructor
准教授 後田多 敦  後学期 月曜日5時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
受講者が以下の事項への理解を深め、あるいは習得することを目標とします。
 ・近現代日本文化のあり方に影響を与えている基本的事項について理解を深める
 ・日本文化の連続と断絶(特に戦前と戦後)、さらには多様性について理解を深める
 ・事実・資料にもとづいて複眼的に思考する姿勢の習得
 ・文化を歴史的に考える姿勢の習得

 
授業内容 Course Content
 この授業では、現在の日本文化を考える上で前提となる事例を近現代史の中から取り上げ、日本の文化史を概観します。
 特に社会制度や言葉、個人のあり方や生き方、表現などの具体的な事例を通して、文化にかかわる要素の連続と断絶・変容などに注目し、文化を現在と歴史のつながりのなかで考えます。
 
授業計画 Course Planning
1 授業の目的と目標(授業のガイダンスを含む)
2 欧米との出会い(脱亜と入欧)
3 日本の選択(併合と同化)
4 近代日本のシステム1(天皇制や「言葉」をめぐる問題)
5 近代日本のシステム2(新聞・博物館の登場)
6 近代日本のシステム3(夏目漱石の「私の個人主義」から)
7 文化とマイノリティー(詩人・山之口貘の人生から)
8 戦争と文化(文化人たちの戦争)
9 戦前と戦後の連続と断絶
10 戦後文化Ⅰ(高度成長と消費文化)
11 戦後文化Ⅱ(沖縄の戦後文化、音楽を事例に)
12 昭和から平成へ
13 IT革命と文化
14 制度と文化(指定管理者制度を例に)
15 まとめ・現在を考える
 
授業運営 Course Management
PowerPointを使用し、講義形式で進めます。映像資料も適宜使用します。資料は必要に応じて配布します。
 
評価方法 Evaluation Method
レポート提出(1回)と期末テストで評価します。

 
オフィスアワー Office Hour (s)
木曜日4限、研究室へ。質問などは講義後にも受けつけます。
 
使用書 Textbook (s)
特になし
参考書 Book (s) for Reference
田中彰『明治維新と西洋文明』[岩波書店]2003
中村政則『戦後史』[岩波書店]2005

 
 
 
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