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 授業科目
 Course Title
英語圏文学概論A
Introduction to Anglophone Literature A
 担当者
 Instructor
教授   郷 健治  前学期 月曜日3時限
  後学期 月曜日4時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
 イギリス文学の(シェイクスピアから現代までの)様々な時代の様々なジャンル(詩、讃美歌、戯曲、小説、児童文学)を代表する著名な作品を取り上げ、英文学作品に親しむ。
 自分の好きな英文学のジャンルや作家や作品を見つけて、まず翻訳で1つの作品全体を読んでみる。
 そして、日々英語力を鍛えて、その作品を原文のテキストで読めるように努力する。




 
授業内容 Course Content
毎回、取り上げるイギリスの作家・作品について解説したあと、その作品理解のカギとなる重要な箇所を1・2か所原文英語で読んでみます。
映画化されている作品については、その映画の一部(10分程度)を授業中に紹介します。


 
授業計画 Course Planning
1.授業ガイダンス。なぜ英文学を学ぶべきか?なぜ外国の「異文化理解」のためにはその国の文学作品を読む必要があるのか?という問題について。
2.詩①:イギリスの準国歌になっているロマン派の詩人William Blakeの詩’Jerusalem’。讃美歌'Amazing Grace'。
3.詩②:Shakespeare: The Sonnets (珠玉の詩集と同性愛)
4.シェイクスピアの劇作品の英語・英文学における重要性とその時代について。
5.戯曲①Shakespeare: The Merchant of Venice (ユダヤ教とキリスト教の問題) 前半。
6.戯曲①Shakespeare: The Merchant of Venice (ユダヤ教とキリスト教の問題) 後半。
7.戯曲②Shakespeare: Hamlet (仇討ちと現代人?ハムレットの苦悩)前半。
8.戯曲②Shakespeare: Hamlet (仇討ちと現代人?ハムレットの苦悩)後半。
9. 小説①:Jane Austen: Pride and Prejudice  前半。
10.小説①:Jane Austen: Pride and Prejudice 後半。
11.小説②:Kazuo Ishiguro: The Remains of the Day
12.小説③:Nick Hornby: About a Boy  
  (イギリスを代表する作家のひとりであるホーンビィのこの小説 About a Boyは、現代イギリス社会の結婚したがらない若い男性をユーモラスに描いたベストセラーです。)
13.児童文学:イギリスの豊饒な児童文学について。C. S. Lewis: The Lion, the Witch, and the Wardrobeとキリスト教のアレゴリー
14.詩③:The Beatles: 現代詩としてのYesterday, Ticket to Ride, Norwegian Wood, Hey Judeの歌詞を読み解く。
15.まとめと期末テスト。

 
授業運営 Course Management
 すべて講義形式の授業です。
 毎回、次回の授業で取り上げる英文学作品の原文テキストの一部をコピーして配布する予定です。その英文テキストを予習して、自分なりに読んできたうえで授業に臨んでください。
 また、復習としては、授業中に読んだ英文テキストを自分でもう一度読み直して、意味を正確に把握したうえで、その英文を音読し、その英文のリズムと美しさを味読する練習をしてください。




 
評価方法 Evaluation Method
期末テスト(持ち込み不可です) 50%。
期末レポート 50%。(授業で取り上げた映画化されたイギリス文学作品から自分の好きな作品を1つ選び、その原作を翻訳で通読したうえで、その映画版との差異を考察したレポートを提出してもらいます。)
 
オフィスアワー Office Hour (s)
水曜日の昼休み時間(ただし、会議日の毎月第2水曜日は除く)、20号館406研究室へ。
もちろん質問は講義後にも受けつけます。
 
使用書 Textbook (s)
教科書は使用しません。プリントを毎回配布します。

 
 
 
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