[前へ戻る]
   

 授業科目
 Course Title
中国歴史概説A
Outline of Chinese History A
 担当者
 Instructor
准教授 中村 みどり  前学期 木曜日3時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
この授業では、「中国」(中国大陸、香港、台湾)の近現代史の概要を学ぶと同時に、日本とは異なる歴史的空間・価値観を有する隣国「中国」の姿を理解する。
 
授業内容 Course Content
教科書、レジュメをもとに「中国」の近現代史を概観し、特に19世紀半ばのアヘン戦争から1930年代の日中戦争前夜までの時期を対象とする。適宜、文献資料と映像を用いて各時代の歴史的事件について学び、また事件が及ぼした社会・文化的影響および歴史の渦中に生きた人々の意識の変遷にも目を向ける。
 
授業計画 Course Planning
大河のような歴史の流れを理解するため、授業で学んだ内容はしっかりと覚え、その上で次の授業に出席し、徐々に視野を広げることを求める。課題の作成には、時間をかけて臨んでほしい。


 第1回:授業に関するガイダンス、アンケート回収
 第2回:今日の中国社会
 第3回:帝国の落日 アヘン戦争から日清戦争へ
 第4回:救国と啓蒙(1)日露戦争と日本留学ブーム
 第5回:救国と啓蒙(2)辛亥革命と中華民国誕生
 第6回:民族主義の形成(1)学都北京の形成
 第7回:民族主義の形成(2)対華二十一箇条と五四新文化運動
 第8回:課題発表とまとめ
 第9回:異文化の交流(1)多国籍都市上海の繁栄
 第10回:異文化の交流(2)日中文化人の交流
 第11回:摩擦の深化(1)満洲事変と上海事変
 第12回:摩擦の深化(2)左翼映画と国歌
 第13回:多様な中国(1)イギリス統治下の香港
 第14回:多様な中国(2)日本統治下の台湾
 第15回:期末試験と解説



 
授業運営 Course Management
教科書の他、配布するレジュメをもとに授業を進める。毎回授業の最後にミニレポートを提出してもらう。また歴史関連の書籍や映像を取り上げる課題は、履修者の数に応じてペア或いはグループワークなどで行う。
 
評価方法 Evaluation Method
ミニレポート(30%)、課題発表(30%)、期末試験(40%)
 ※授業の1/3以上を欠席した者は、その時点で評価対象外となるので注意すること。


 
オフィスアワー Office Hour (s)
 曜日・時間:月曜日18時~、場所:中村研究室




 
使用書 Textbook (s)
中国モダニズム研究会『中国現代文化14講』[関西学院大学出版会]2014年

参考書 Book (s) for Reference
小島晋治・丸山松幸『中国近現代史』[岩波新書]1986年

 
 
 
[前へ戻る]