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 授業科目
 Course Title
経済地理
Economic Geography 
 担当者
 Instructor
講師   後藤 晃  前学期 月曜日4時限/水曜日3時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
本講義の到達目標は、受講生が、①経済学を地理的、空間的な側面から理解すること、②世界の地域個性を具体的に知ること、③グローバル化を世界の各地域の住民と産業の側から捕らえなおすこと、であり、世界の経済社会の実態と変動を具体的・実体的に身につけられることである。
 
授業内容 Course Content
この講義では、担当教員の作成した資料集や映像を利用しながら、世界の経済地理を具体的に学んでいく。大きく3つのテーマで講義を行うが、それぞれにまとめと討論の時間をとる。
 
授業計画 Course Planning
各回の授業は以下のように予定しているが、時間配分の関係で変更することがある。予習として、次回の講義のために調べておくことを指示する。また復習として、ノートとともに配布資料を見直して、しっかりと身に着けるように心掛ける。

1 ガイダンス・経済学における経済地理的アプローチ(1)
  風土論について、 地域(政治、経済、社会)の概念
2 経済学における経済地理的アプローチ(2)
  産業立地と地理的不均等発展(地域間格差)
3 人口と社会(1)
  歴史時代の世界の人口推移、 人口を規定する諸要因
4 人口と社会(2)
  人口転換と戦後の人口爆発、 各国の人口動態
5 人口と社会(3)
  出生率を規定する要因、 世界人口の動向
6 人口と社会(4)
  人口ボーナスと人口オーナス、 少子化の経済に及ぼす影響
7 人口と社会(5)
  日本の人口の長期推移、 出生率の低下と地方の衰退
8 地域経済の構造と国際労働力移動の類型(1)
  西欧への国際労働力移動と経済政策
9 地域経済の構造と国際労働力移動の類型(2)
  日本における外国人労働者の流入と入国管理法
10 地域経済の構造と国際労働力移動の類型(3)
  アジアにおける海外出稼ぎ労働とその要因
11 国際的な人の移動と移民(1)
  植民地経営とアジア・アフリカからの人の移動
12 国際的な人の移動と移民(2)
  アメリカ社会と移民、 アメリカの移民政策の歴史
13 国際的な人の移動と移民(3)
  日本人の海外移住(ハワイ、ブラジル、満州)
14 国際的な人の移動と移民(4)
  移民および受入国のアイデンティティをめぐる問題
15 まとめと討論
 
授業運営 Course Management
講義形式による。具体的なイメージをつかんでもらうために時々映像を使用する。講義の時間帯に15分ほど使って小テストを数回行う。また講義の各テーマが終了した時点でレポートの提出を求める。
 
評価方法 Evaluation Method
定期試験、小テスト、レポートから総合的に評価する。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
授業内容等について、授業の終了後に受け付ける。
 
使用書 Textbook (s)
後藤晃『人口・移民・都市と食』[駱駝舎]


 
 
 
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