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 授業科目
 Course Title
生物科学英語
English for Advanced Biology Course 
 担当者
 Instructor
講師   畑中 泰道  後学期 金曜日3時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
 この授業の履修を通じて受講生は,生物科学研究に必要な英語読解力を身につけるとともに,英語の発進力(書く・話す)の基礎力を習得する。具体的には,(1)生物科学の古典を,辞書を引きながら英文で読みこなす力をつける,(2)論文の英文要約や短いレポートを,辞書などの情報源を適切に活用しながら書く力をつける,(3)研究者の国際交流の場で,研究者としての自己紹介ができる最低限の会話力をつける,の3つを目標とする。なお,この授業の学習内容は,すべての専門知識の学習において英語文献を臆することなく読解する実力をつけるのに役立つ。
 
授業内容 Course Content
 上記(1)~(3)に対応する3つの内容で授業を行う。(1)の読解については,前期に引き続き教科書の英文を受講生が分担して発表する形で講読する。(2)の作文については,各自の専門分野の英文論文を取り上げ,その要約を作成することで英文要約の構造と表現を学ぶ。(3)については,各自の専門分野を簡単に説明する1分間のスピーチ原稿を作成し,それをある程度自然な発音で発表する訓練を行う。
 
授業計画 Course Planning
(1)授業内容の説明,発表分担の決定,予習・復習の説明,など
(2)動詞の意味と語法
(3)名詞の意味と語法
(4)形容詞の意味と語法
(5)副詞の意味と語法
(6)情報構造と態
(7)情報構造と分裂文・疑似分裂文
(8)その他,情報構造と密接に関連する構文
(9)後置修飾構造
(10)助動詞の認識に関わる意味・用法
(11)前置詞の意味・用法
(12)専門用語の訳語認定
(13)辞書の活用法
(14)「読む」から「書く」へ
(15)科学英語の叙述構造
 
授業運営 Course Management
 (1)の講読については全員必ず指定範囲を予習すること。担当者は担当範囲の内容を,本文を読んでいない人でもわかるように説明することが求められる。担当者以外にも文法・語彙・表現や内容について意見を求める。(2)の作文については,論文の内容を1文の英文でまとめることから始めて,英文要約の標準的な構造にそって順に組み立てていくことになる。各回に行うべき準備については,前回の授業時に指示する。(3)のスピーチは,基本的なテンプレートを提示し,それを埋めていくことで原稿を作成するとともに,毎回数人に発表してもらい,発音と表現についての指摘を行う。なお,授業には必ず辞書(英和・英英辞典と『英和活用大事典』の収録されている電子辞書が望ましい)を持参すること。
 
評価方法 Evaluation Method
 講読50%,作文20%,スピーチ20%,授業中の発言内容10%で評価を行う。講読については授業中の発表と応答,作文については要約の最終提出物,スピーチについては提出原稿と発表を,それぞれ評価の対象とする。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
 授業前(金曜日)の昼休みに6号館講師控室にて対応可。
 
使用書 Textbook (s)
Dawkins, Richard,The Magic of Reality: How we know what's really true,Black Swan,2012
前期「生物科学英語I」で使用したものを引き続き使用する。

 
 
 
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