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 授業科目
 Course Title
経営管理論特講
Advanced Studies in Management
 担当者
 Instructor
講師   海老澤 栄一  後学期 水曜日3時限
 単 位
 Credit
2

到達目標 Target to be Reached
 私企業のみではなく、公企業や非営利団体も経営管理の対象になります。組織体に共通の要素の1つに創造性があります。創造性には静態論的創造性の他に、動態論的創造性もあります。現在、わが国がおかれている状況を観ると、不連続に経営のありかたを変化させるダイナミックな創造性が話題になっています。この講座は動態的な経営管理に集中することによって、個人の創造性や経営管理の創造性、さらには企業や産業の創造性をも射程距離においた、21世紀型の経営管理の習得を目指します。
 
授業内容 Course Content
 原書1冊の大事なところを“つまみ食い”します。索引から高い頻度で参照されているキーワードを抽出し、そのキーワードごとにどのような論理展開されているかを探っていきます。ページを超えて診ていきます。ポイントは、同一のキーワードがそれぞれの章のなかで、どのような位置づけにあるのかを探ることにあります。
池の水に石を投げいれその波紋の大きさを眺めながら、何かを読み取ることを試みます。そしてそれらのキーワードは、やがて相互に関係づけられ“意味”をもつようになります。ミクロからマクロへの展開が期待できます。ピクチャーパズルの作製過程に相似しているかもしれません。索引を利用しながら、勘を研ぎ澄ますことに力を入れます。
 
授業計画 Course Planning
 講義全体は15回、そのうちガイダンスと全体総括がそれぞれ1回で計2回、残りの13回を、仮にaから始まるキーワードで下記のとおり13選択してあります。取り上げる順は受講生と相談のうえ、決めたいと思います。スイッチバック方式の試行錯誤になると思いますので、必ずしもこの通りにいかないこともありうることをお断りしておきます。
1. guidance
2. complexity theory
3. creative economy, industries
4. creativity
5. cultural policy
6. divergent and convergent thinking
7. growth
8. innovation
9. management, new management
10. marketing
11. networks
12. organizational change
13. strategy
14. value chains
15. Reassessments

 
授業運営 Course Management
 受講生による司会進行と報告および担当教員による質疑と総括の2本立てとします。またレジュメ提出は、報告者のみならず全員とします。基本的に全員参画型の形式をとります。したがって、報告担当箇所は、初回のときに割り振りをします。このような方法を採ることによって、共鳴行動が可能になり、集団学習効果が生まれます。レジュメ作成には担当講師も参加します。
 
評価方法 Evaluation Method
 提出されるレジュメの品質および講義への主体的参画度合が主な評価項目になります。レジュメの品質は必要に応じて評価済みをフィードバックし、共有化します。
 
オフィスアワー Office Hour (s)
 原則、毎水曜日の昼休み時間帯、講師控室。ときに食事しながら、になります。
 
使用書 Textbook (s)
Bilton, C.,Management and Creativity,1st. pub,Blackwell Publishing,2007

参考書 Book (s) for Reference
Ritzer, G.,Enchanting a Disenchanted World,3rd. ed.,SAGE Publications,2010
Gulati, R.,Managing, Network Resources,1st. ed,Oxford University Press,2007

 
 
 
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